ESXiでゲストOS名を変える方法をlogる

ゲスト作成時に間違っちゃっててインストールした後気づいた!ってことありますよね?

昔でいうワークステーションだとなんちゃーこたーないんだけど。。
やることは同じ。
ESXでの操作をlogりますw

流れ的には、VCでデータストアのパスを確認して、ESXでコマンド操作ってだけ。

VC(vSphere Client)でデータストアのパスを確認

ホーム>インベントリ>データストアおよびデータストアクラスタ
で、対象のデータストアを選択
んで、構成タブ
で、データストアの詳細で場所を参照

(例)
/vmfs/volumes/2dae9126-bc22d5ac-xc1b-e4115badf048

ESXiにssh接続してリネームとか。。

してさっきのパスに移動
まずはディレクトリをリネーム

# cd /vmfs/volumes/2dae9126-bc22d5ac-xc1b-e4115badf048
mv RHEL64-1 RHEL63-1
# cd RHEL63-1

vi で全置換

テキストファイルを編集します。
対象をgrepするとこんな感じ。

# grep RHEL64 *
RHEL64.vmdk:RW 209715200 VMFS "RHEL64-flat.vmdk"
RHEL64.vmx:nvram = "RHEL64.nvram"
RHEL64.vmx:displayName = "RHEL64"
RHEL64.vmx:extendedConfigFile = "RHEL64.vmxf"
RHEL64.vmx:scsi0:0.fileName = "RHEL64.vmdk"
RHEL64.vmx:sched.swap.derivedName = "/vmfs/volumes/2dae9126-bc22d5ac-xc1b-e4115badf048/RHEL64/RHEL64-999421ce.vswp"
RHEL64.vmxf:<vmxPathName type="string">RHEL64.vmx</vmxPathName></VM></Foundry>

ゲスト名が含まれるファイルをviで開いて

:%s/RHEL64/RHEL63/g

で地味に置換していきます。

リネーム

mvでリネームしていきましょう。

# mv RHEL64.vmdk RHEL63.vmdk
(ry

これで、VCでインベントリに追加しなおせばおkです。