ミューズノータッチをキッチン洗剤で使う をlogる

キッチン洗剤って、ハンドソープなんかと違って途中で継ぎ足しますよね?

それが、泡で出てきて、かつ、手をかざして電動で出てきたら。。何かと捗りますよねw

今回はそういう企画w


きっかけは、泡で出てくる食器用洗剤「スーパー泡JOY」を詰め替えでずっと使ってたんだけど、製造中止で2012年には入手不可になっていると知ったことでした。

最近、「スーパー泡JOY」本体を捨ててしまった後に知りましたorz

普通の液状タイプだと、何かと不満があります。


代わりのモノをいろいろ調べている過程で、「ミューズノータッチ」という電動ソープディスペンサーの存在を知りました。

ところがこの商品、洗剤容器部がカートリッジとなってて、簡単に中身を補充できないようになっております。

ネット上では先駆者がおられまして、とりあえず穴あけてキッチン洗剤を補充したのはいいけど、その後が課題となっているようでした。

  • テープで塞ぐ
  • ペットボトルの口を装着
  • 穴は開けずにこじ開けて補充した後に蓋を戻す

など。。

ネットリサーチ後のRFP(笑)は以下のとおりです。

  • 機能要件
    • キッチン洗剤を繰り返し補充可能であること
  • 非機能要件
    • ある程度密封可能(軽く倒してもこぼれない程度)であること
    • 美観を著しく損なわないこと
    • 比較的安価であること

ということで、散々ロフトやハンズを歩き回った結果、キレイに穴を開けてゴム栓(理科の実験で試験に嵌めてたアレ)でいいじゃんというアプローチをとることにしましたです。

今回使ったもの

ミューズノータッチ 本体セット グレープフルーツ 250ml

価格: ¥ 1,173 通常配送無料

スターエム ミニピット 12MM

価格: ¥ 804 通常配送無料

スターエム ミニピット 12MM

スターエム ミニピット 12MM

SK シャーシリーマ C-2

価格: ¥ 1,100

カクダイ ゴム栓//15×12×20 9852-01

価格: ¥ 368 通常配送無料

カクダイ ゴム栓 15×12×20 9852-01

カクダイ ゴム栓 15×12×20 9852-01

↓あと、お好みのキッチン洗剤

花王ファミリーキュキュット250ml

価格: ¥ 400

花王ファミリーキュキュット250ml

花王ファミリーキュキュット250ml

たまたま、適当に試しに買ったのですが、手荒れに関して評判がイマイチみたい;

作業

シンプルですw

穴あけ

ミニピットでクルクルします。

歯が立ってから軽く力を入れて20回も回してないと思います。
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ハンドソープ抜き

今回、新品を使用しているので、貫通したらとりあえず洗って乾かしたペットボトルに移し替えました。

そのあと、一応、よく漱いでおきました。

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バリ取り

ミニピットとゴム栓のサイズがジャストなので、リーマでゴム栓と合わせながらバリ取りしつつ若干広げます。
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キッチン洗剤充填

キッチン洗剤を注いで、今回は水道水で4倍希釈しました。

そして、ゴム栓をし軽くシェイク。

この時点で、いちおう液漏れがない事を確認。
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テスト

そもそも、泡で出てくるキッチン洗剤が製造中止になったのは、詰まりだそうです。

粘度が上がったり、口が詰まるとダメだそうで。。

オイラも市販の空の泡容器で、キッチン洗剤や、洗濯用漂白剤の原液を試して失敗した事があります。

4倍希釈でとりあえずうまく動いてて、これくらいの量が出てくれます。

実際の食器洗い的には少し少なめですが、希釈率は問題ないようです。

カメラロール-49

今回のポイントとコスト評価

最初は、水回り系のパイプ継手とキャップで、ネジ式の構造を目指してロフトやハンズを探しまわりました。

途中、ゴム栓アプローチにしてからは、ちょうどいい感じのサイズのゴム栓と工具を求めて、歩きまわりました。。

でも、ロフトやハンズにちょうどいい工具がなくって、結局、地場のホームセンターでミニピットもリーマも見つけました。

やっぱ足大事w

後でAmazonで全部取り扱いがある事も分かったけど、実際に買ったホームセンターのほうが1〜数割安かったです。


結果的に、工具を新規に2点2000円を出費。

プチDIY派的にはOKとしておこうかと;

元々、ミューズノータッチの本体は、インクジェットプリンタビジネスモデルなのでコスパが高い気がします。

コレで1年くらい快適に使えれば元を取った気になれそうです。