5本指シューズ「ビブラムファイブフィンガーズコモドスポーツ」をlogる

3年程続けていて、1年程サボっていたジョギングを最近復活したので、新しいアイテムをげとしたというお話ですｗ

ビブラムの5本指シューズ（ビブラムファイブフィンガーズ）は今まで存在してきたどのシューズとも違い足の自然な動きを可能にするだけでなく様々な足への効能が期待されています。

2009年頃でしょうか。

ちょっと「ナニソレカッコ悪いｗ」と話題になったランニング(フィットネス、トレッキング向け)シューズです。

このコンセプトを手っ取り早く言うと、

「足の保護を最小限にして、負荷を最大限にする事により効果的なトレーニングを行う」

というものです。

ソールはペラッペラです。衝撃吸収はほとんどありません。

踵で着地をしないフォアフットストライクを前提として作られています。

要はドMなシューズなワケですｗ

※走り慣れていない人がいきなり使うと、関節や筋を痛めると思います。

ラン向きのものは他にBIKILAなどもあるのですが、こちらを選んだ理由は、BIKILAとアウターソールがほぼ同じでインソールが追加されているからです。

なぜこのシューズが気になったかというと、外反母趾・内反小趾だからです。

30分以上走っていると親指が痛くなってくる事があります。

外反母趾・内反小趾って、男性はワリと珍しいのですが、オイラの場合、たぶん、十代の頃バスケをやってのが原因です。

バスケってもの凄く激しく動くので、バッシュが緩いと、踵とか母趾球の皮がズルズルになってしまうんですよね。

だから、かなりキツキツなバッシュを履いていました。

オイラのジョギングの目的は、体系維持(というか美味しく飲食する事ｗ)とストレス解消です。

「距離」「タイム」はあまり興味がありません。

ハートレートモニターを付けて最大心拍の60〜70%位を維持しつつ、好きな音楽を聞きつつ、風景を眺めながらだら〜と30分とか1時間くらいLSDランが一番気持ちくって効果があると思っています。

ジョギングを続けていると、脚力(関節の弱さ、偏平足(アーチの低さ))は徐々に鍛えられてきます。

でも、一度、外反母趾・内反小趾になってしまうと、通常のシューズだと少し大きめを履いていても改善する事はありません。

30分以上のランの際は、外反母趾、内反小趾用テーピングしています。

Vibramだと指が独立しているので、自然と広がってくるはずです。

1時間未満の軽めのジョギングで、指の痛みが気にならなくなる事を期待しています。

今後は、履き方のコツや、暫く使ってみた感想などを書いてみたいと思います。

Have a nice run!