5本指シューズ ビブラム ファイブフィンガーズを試してみた なんだコレ!(;・∀・)
「なんだコレ感」をてっとり早く言うと、長距離走なのに短距離走のフォームを強制される(イメージ)って事ですw
あ、ちなみに、2,3年月間50〜100km位ジョギング(LSD)してて、1年程のブランクを経た後再開して直ぐの感想です。
普段、5km以下はNike FREE、10km前後はNike Airを使ってます。
ちなみに、LSDってのはLong Slow Distanceの略で、最大心拍(220-年齢)の60〜70%位で走る事です。
口を閉じて鼻だけで呼吸できるくらいの負荷ですね。
(一般的には「会話しながら走れるレベル」と言われています。)
初VFF(ビブラム ファイブフィンガーズ)をlogる
0〜300m
恐る恐るウォーキング。。
フィット感良いっす(フィッティングに時間をかけたことはあるw)
アーチの持ち上げ方も心地良いっす。
でも、やっぱり踵側はソールの薄さが気になる。
というか、
なんだコレ!踵衝撃直www
踵で着地するなんてありえねーorz
300〜1200m
ラン開始。
踵着地の恐怖から、フォアフットストライクでピョンピョンと変なフォームなのが自分でも分かるレベル(・∀・);
アキレス腱と脹脛に負担がかかってるのを感じ始める。
少しだけフラットに近づくように努力。。
1200〜2000m
ハートレートが150bpm位になったのでペースを落とす。
足指が広がって、地面を掴む感じが気持ちくなってくるのを感じ始める。
踵着地なしで上下動を減せるコツを掴みつつある。。なんとなく。
2000〜3000m
アキレス腱と脹脛の負荷はかかってるけど、ほぐれてきて痛くはならなさそうな感じ。。
ハートレートが140bpm位になるようにペースを落とすと、ペースが10s/km以上落ちる。
でも、安定感が出てきた。
足裏は、アスファルトの歩道でも心地いい位の刺激。
3000〜4400m
心肺系のしんどさは殆どないんだけど、普段この距離じゃ感じない疲労を、普段この距離じゃ感じないところ(脹脛とか)から感じ始める。
ランはここで終了。
初日なので2kmくらいと思ってたし(・∀・)
走り終わって
ウチに帰って、シューズを脱いでビール(゚д゚)ウマーした後、脹脛がつる程じゃないけどだいぶ張った感じでした。
始めて10km以上走った時の感覚に似ています。
でも関節やスジの痛みは無いです。
今日の感想
強制的にフォアフットストライクになる理由がわかりました。
だってこのペラペラソールで踵着地怖いもんw
素人的には、強制的に短距離の走り方にさせられている感じ。
でも、このシューズについて「気持ちいい」って書かれてる方の気持ちが分かりました。
地面を掴む感じはとても気持ちいいです。
関節系へのダメージが少ないのも実感できました。
(ただし膝や股関節に限る。足先は気を付けた方が良さそう。)
そもそもそ、オイラは1時間前後のLSD外反母趾・内反小趾改善で心地良く走れるようになるのが目的でした。
5本指シューズ「ビブラム ファイブフィンガーズ コモド スポーツ」をlogる
今日走ってみて、外反母趾・内反小趾由来の痛みは全く無かったので、かなり期待できそうです。
おまけ
このシューズのコンセプトなど。
要はベアフットランニング(=裸足ランニング)なワケです。。
ビブラムの5本指シューズ(ビブラムファイブフィンガーズ)は今まで存在してきたどのシューズとも違い足の自然な動きを可能にするだけでなく様々な足への効能が期待されています。
着地は前足部のフォアフット着地が身体への負担が最も少なくなります。裸足で走ることで、自然とフォアフット着地が身に付きます。
またシューズに頼らず、自分の足の機能を使うことで、本来の足の動きを取り戻すというメリットもあります。
ビブラムを履いていて思わぬ発見もあった。つま先で走っていると、自然と走るフォームが前傾姿勢になる。そうすると前の方にある重心につられてどんどん足が出てくる。これは「体幹ランニング」という走り方に近い。体幹、つまり体の中心を常に前の方に置く意識で走ると楽に走れて、しかも速度もアップするというものだが、筆者はこれまでどうしてもその感覚をつかめずにいた。それがビブラムを履いてつま先立ちで走っていると体で覚えることができた。5本指シューズ「ビブラム ファイブフィンガーズ コモド スポーツ」をlogる
5本指シューズ「ビブラム ファイブフィンガーズ コモド スポーツ」の履き方のコツをlogる
Have a nice run!