ラ・シャペル・ド・カロン2002
La Chapelle de Calon 2002 AC Saint-Estèphe
かの、ボルドー第3級カロン・セギュールの「マルキ・ド・カロン」ではないセカンド。
ボン洋酒店で、2010/05頃購入。
購入金額は1995円。
ワインメモ
- 外観
- ガーネット色...というよりオレンジみがかっている
- ディスクはそれほど厚くない
- 粘性もそれほど高くない
- 中心部が外側と比べ黒味が強い
- 香りは芳醇なことが予測される感じ
- 香り
- アタックは中程度だがはっきりしている
- 香りの中心は果実や花、木イチゴ、ザクロ
- 樽香はそれほどしない
- それほど複雑性はない
- 凝縮感は中程度
- グラスに注いでから20分ほどまで香りが変化してスパイシーさが増す
- 味わい
- アタックは中程度の酸、アルコールははっきりしている
- 酸味は中程度
- 甘みがそこそこ強い
- 苦味は目立たない
- 渋みはやや目立つ
- 凝縮感は十分
- 余韻は中程度
- 後味は酸味が若干残る
- 合いそうな料理
※果実系のソースにとにかく合うハズ- ローストビーフ
- 牛フィレのグリル
- 香ばしいチキンのグリル
総合的に言うと、非常にコスパ。
2000円以下で、ボルドーワインの良いパターンが楽しめるワインだと思う。なっとく出来るボルドー♪
ビンテージチャートによると、2002はまだタニックとのことだが、このワインは飲み頃。
また見つけたら是非買いたいワイン♪
