ベルトラン・アンブロワーズ クロ・ヴージョ Grand Cru[2004]
本日のワイン
■ベルトラン・アンブロワーズクロ・ヴージョ Grand Cru
Bertrard Ambroise Clos Vougeot Grand Cru
[2004]
\7770(ボン洋酒店)
ワインメモ
- 外観
- レンガ色、ややオレンジみがかっている
- ディスクはそれほど厚くない
- 粘性は(ピノとしては)そこそこだが弱め
- くすんでいる。ノンフィルターらしい濁り
- はかない感じが予測される
- 香り
- アタックは花の香りがする、蜜を予測させる
- 香りの中心は柑橘類、青白い花、弱いハーブ、清涼感のあるハーブ
- 樽香はほとんどない
- 時間にともなって複雑性、凝縮感、スパイシーさが増し、ジャムのような感じが出るが長くは続かない
後半、30分程度で酸味が気になり始めるかもしれない
- 味わい
- アタックは若干の酸、アルコールはそこそこはっきりしている
- 酸味は若干強い
- 若干の甘み
- 苦味はあまりない
- 渋みを感じる
- 凝縮感はそこそこ
- 余韻は中程度
若干タニック。ピークは短いかな。
グラスに注いで15分後くらい。
ヴィンテージ・チャートを見てなるほど...と思った。
2004は「雹とウドンコ病などの被害で、ブルゴーニュは難しい年」らしい。
でも、とても「らしい」芳香。
でも、十分に楽しめました。