ピエール・ジェラン ジュヴレ シャンベルタン 1er Cru 2006 をlogる
ピエール・ジェラン
ちょっとファンになってしまったかもしれない。
初めてジュブシャンで力強さだけじゃなくってエレガントできめ細かさを感じるワイン。
本日のワイン
ピエール・ジェラン
ジュヴレ シャンベルタン 1er Cru
クロ・プリウール
Pierre Gelin
Gevrey-Chambertin 1er Cru
Clos Prieur
[2006]
\5,250(ボン洋酒店)
1er Cruで5000円代でこのエレガントさ。これは非常にコスパだと思う。
近年海外で経験を積んだ息子が加わってから従来の力強く、 やや硬い古典的な造りからクリアな果実味が際立ち、タンニン が細やかで洗練された造りへと除々に変貌している造り手 です。
リアルワインガイド18号の冒頭カラーにて新ブルゴーニュの 生産者として掲載された今注目の生産者で、「少しでも味わい が落ち着いた状態で飲んで欲しい」と言う思いから、他のドメ ーヌより遅めのリリースを慣行しております。
ワインメモ
- 外観
- 水彩的な桃色
- 少しだけレンガ色
- 清澄度高し
- 香り
- 開けたてから香水のような香り♪
- スミレ
- メロン
- リンゴ
- 丘の花畑
- エレガントだけど豊満な感じ
- 果実味がおさまりつつある感じ
- 19歳、フレッシュから移行する感じ
- 方向が見つかった感じ
- 10分ほどで少しスパイシーさが増しより○ロティック
- 味わい
- 甘みは奥に秘めた感じ
- 角が取れ始めた感じ
- 控えめだけど漂うタンニン
- ボリュームの片鱗を感じさせる
- 余韻はおおらかな感じ
- じゃっかん残る酸味
- はつらつ感と熟成間が共存した感じ
オレオレポイント95pts