スティーブ・ジョブズが自身が変えた世界を去った

今日は朝からとっても悲しい気持ちでいっぱいでした。

Apple製品を使い始めて1年もたっていないけど、不思議です。

iPhoneを手にするまで、タッチ操作が大っキライだった。

MacBookProを手にするまで、デバイスの美しさなんて気にしたことが無かった。

AppleTVを手にするまで、すべてが元々一体であったかのような事なんて求めて無かった。

「細かい事は設定できないけど、最良のデフォルトを提供する」という事が理解でき無かった。

彼はそのすべてを瞬く間ひっくり返した。

『ハードウェア的にも、ソフトウェア的にも、デザインの美しさとユーザインタラクションにとことんこだわるという事が重要なのだ』

と気づかせてくれた。

『システム＝体系』

なのだと改めて思った。

「Stay hungry, Stay foolish.」

シンプルな言葉だけど、多少なりともクリエイティブでいようと考える僕らには、とても力強い言葉です。

彼は世界を変えた。

彼はいろいろな人の考え方を変えた。

と思う。

ぶっちゃけ、こんな悲壮感は経験した事が無いです。
くぅ。。。